メンテナンスサービス

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北海道から沖縄まであらゆるメンテナンス(保守・点検)に迅速に対応いたします。

本社 エンジニアリング部
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Tel:072-778-7305  Fax:072-778-7315

東京支店 エンジニアリング部
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メンテナンスサービス


装置メーカーとしての考え方

「定期点検」こそあらゆるトラブルを回避する最善策です

ある日突然「運転中、機器が停止したので直ぐ来て欲しい」とのご連絡をいただくとき、稀に迅速な対応ができないケースがあります。それ以上に、お客さまにとって、生産中に機器不具合によりラインが停止することは、場合によって高価な原材料を破棄せざるを得ないことにも繋がります。

生産中の機器のトラブルは、私ども機器メーカーにとっても、ユーザー様であるお客様にとっても可能な限り回避しなければなりません。
「予防保全及び定期点検」によって、生産中のなんらかのトラブルにより発生するであろう機器停止を100%回避できるものではありませんが、少なくとも50%(*)程度は回避できると考えております。
生産機器を納入するメーカーとして、納入後の機器が、安全で操作し易く、トラブル無く運転されることを基本にしております。

*:弊社トラブル事例の要因別解析より推計

アフターサービス風景
各種メンテナンスサービス

御社納入機に最良のメンテナンスサービスをご提案させて頂きます

アフターサービス活動を充実し、突発停止の回避、メンテナンス・点検費用の予算化、運転効率維持、長寿命化、安全性の確保等を目的として御社への納入機のメンテナンスサービスをご提案させて頂きます。



予防保全と定期点検の必要性について

目的 点検項目

製剤機械は、GMP(医薬品の製造品質管理基準)に則り製品品質に重大な影響を及ぼすパラメーターの測定を定期的に実施して、納入当初の性能を維持する必要があります。
これらの生産設備は、無制限に継続して使用できるものではなく、正常な使用状態においても、ある耐用年数を経過すると動作不良を起こす可能性があります。そのため一定期間を経過する毎に部品、消耗品の交換を行うことにより、機械特性の異常や故障の発生を少なくすることができます。
設備の多様化・高度化に伴い、安定的な運転が要求されるようになり、あらかじめ耐用年数に近い年数を経過した部品、消耗品を新品と交換し、故障の発生を出来る限り防止しようとする予防保全の考えが必要となります。


フローチャート

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予防保全・点検内容



No. 点検個所 メンテナンスポイント
1 各部ダンパ 破損・シリンダエア漏れ
2 温度センサー 性能・キャリブレーション
3 容器昇降装置 破損・動作:昇降
4 キャスター 破損・作動
5 押上パッキン 劣化・破損・エア漏れ
6 目皿パッキン 劣化・破損
7 メッシュ網 目詰まり・汚れ・破損
8 パンチングブレート 破損・導通
9 容器パッキン 劣化・破損
10 スプレーノズル 破損・作動・液/エア漏れ
11 クロス膨張シール 劣化・破損・エア漏れ
12 バグクロス 劣化・破損・粉漏れ
13 切離装置 作動・シリンダエア漏れ
14 ワイヤー 破損(ヒゲ、ホツレ)・緩み
15 払落シリンダー 作動・エア漏れ
16 放散扉 パッキン劣化・破損
17 アースプレート 破損・導通
18 ウィンチ 作動・破損
19 供給弁 作動・破損
20 覗窓 粉漏れ・劣化・破損

キャリブレーション対象計器
  • 空調用温度・湿度センサー
  • 風量
  • スプレーエアー圧力
  • スプレー流量計
  • 計量器
  • 記録計

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撹拌造粒装置

No. 点検個所 メンテナンスポイント
1 バグクロス 劣化・破損・粉漏れ
2 エア配管ユニット 緩み・エア漏れ
3 エア配管 緩み・エア漏れ
4 ジャケット配管 緩み・水漏れ
5 減速機 油量・異音・油漏れ
6 ベッセル 傷:内外面
7 リッド 動作:開閉・パッキン劣化
8 ブレート オイルシール摩耗/劣化・異音・シールエア
9 クロススクリュ オイルシール摩耗/劣化・異音・シールエア
10 ディスチャージプラグ Oリング劣化・作動:開閉
11 Vベルト 弛み・劣化/破損
12 ブレードモーター 異音・振動・電流値
13 クロススクリューモーター 異音・振動・電流値

キャリブレーション対象計器
  • 品温センサー、ブレード及びクロススクリュー用回転計
  • 記録計

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錠剤コーティング装置

No. 点検個所 メンテナンスポイント
1 駆動チェーン 油量・異音・破損
2 減速機 油量・異音・油漏れ
3 ドラム(偏芯) 回転芯振れ・異音
4 R/D切換スイッチ 作動不良・異音
5 前面軸受 ローラ剥離、ベアリング異音
6 ドラム ドラム全体傷・破損・カバーパッキン破損
7 トロンボーン ガタつき・作動不良・破損
8 スプレーガン 漏れ・傷・組み付け不良(作動不良)

キャリブレーション対象計器
  • 空調用温度・湿度センサー
  • 風量
  • ドラム用回転計
  • スプレーエアー圧力
  • スプレーエアー流量
  • スプレー流量計
  • 計量器
  • 記録計

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打錠機

No. 点検個所 メンテナンスポイント
1 機械下部 減速機、駆動モータ 異音・異臭・油量
2 ローラー部 傷、変色、給油状態、がたつき
3 カム 損傷、汚れ
4 回転盤 傷、パンチブレーキ劣化
5 給油ライン(杵) 油量、ポンプ動作、フェルトの汚れ、配管施工状態
6 ロードセル 0点調整
7 安全装置 フラップ開、非常停止PB-ONでの停止確認
8 充填部 ベルトの劣化、内部・各羽根の損傷、隙間調整、シャフトの損傷
9 排出部 機能確認、隙間調整、底面の損傷
10 制御盤 損傷、汚れ、冷却ファン運転状況、フィルターの汚れ
11 粉取機 ローラー摩耗、ドラムの変形・割れ、スタンド昇降状態
12 錠剤検査機 0点調整、損傷、緩み、動作確認

キャリブレーション対象計器
  • 打錠圧力
  • 回転盤回転速度
  • 粉取機回転速度
  • FOM回転速度
  • 充填深さ
  • 下杵 杵先間隔
  • 上杵 挿入深さ
  • 検査機 錠剤重量
  • 検査機 錠剤厚み
  • 検査機 錠剤硬度
  • 検査機 錠剤径

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メンテナンスやっておけばよかった事例



トラブル個所 原因 異常
払落としエアシリンダ Oリングの破損 エア漏れが発生し、缶体内圧が上昇し爆発放散口の開放
バグクロス用ワイヤー 滑車リールによるワイヤ破損 ワイヤーロープの偏摩耗によるワイヤロープの切断
排気ファンベルト 排気ファンのベルトの緩みによる能力低下 給気風量の能力不足による製品品質不安定
膨張シール 膨張シールに傷が発生 膨張シールの破損
スプレーノズル ニードルシール部の劣化 ニードルの開閉不良による錠剤不良錠発生


撹拌造粒装置

トラブル個所 原因 異常
ブレードスクリューセンター 減速機・軸部振れ不良 使用中の振動により異常表示
クロススクリュー ベアリングフランジの老朽化 運転中に異常、異音による軸部差損
リッド部シリンダー シリンダーパッキンの摩耗 油漏れ不純物の混入
減速機 リベルトの摩耗・損傷 異音の発生、Vベルトの破断



錠剤コーティング装置

トラブル個所 原因 異常
排気ダンパ バタフライ弁に液・粉付着 排気ダクト開閉不良によるドラム内圧の乱れ
減速機 チェーンの伸び、スプロケットの摩耗 強度の低下・チェーンの破断
ドラム排出弁 排気ガイドの定期調整不足 ドラム排水弁の破損
ドラム用ベアリング 軸受部からの異音 ドラム軸受部の破損
ドラム用前面ローラー ローラー軸受、ウレタンゴム破損 ドラム芯振れによるドラム軸受部の破損



打錠機

トラブル個所 原因 異常
減速機 ベルトの摩耗・損傷 異音の発生、ベルトの破断
カム 経年劣化による摩耗 不良錠の発生 機械停止
圧縮ローラー ローラー面の傷、取り付けのがたつき 不良錠の発生 機械停止
充填機 回転盤との隙間の不適正 充填羽根の異常摩耗、粉体の飛散
錠剤検査機 錠剤切り出し部の劣化 検査未完、機械停止



メンテナンス・セミナー


機器トラブルシューティング、予防保全、技術セミナー開催

納入時に運転、取扱説明等を実施しておりますが、数年を経て、「説明を受けた操作員が変わるケースが多いため、運転やメンテナンスに不慣れになるので、勉強会を開催してほしい」、「操作員のレベル向上のため、機器の原理、機能、トラブルシューティング、予防保全といった観点でのセミナーを開催してほしい」といったご要望が寄せられております。これらの御要望に対し、弊社では弊社研究所へお越しいただき、半日のセミナー、半日の実機により分解点検を実施する、あるいはお客様の工場へ出向きセミナー開催、および実機の点検を実施するなど、お客様との事前の打合せによりさまざまな対応が可能です。

メンテナンス・セミナー

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