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粉末化による食品開発例(酒粕)
大量廃棄される酒粕を粉末原料に!
高栄養価でありながら大量廃棄される酒粕を混合技術により
粉末原料として活用する実験を行いました。
元々含水率が高く流動性が悪い酒粕を他の原料と混合する事で、
扱いやすい粉末にする事ができました。
このようにお客様の持つ開発アイデアをぜひ弊社も一緒にトライさせてください。
酒粕の粉末化 工程紹介と装置原理
Powderization of sake lees
【 粉末化の流れ 】
■ 混合機(VG)の原理
ベッセル(A)内に原料粉体(B)を仕込み、メインブレード(C)による粉体の撹拌と、高速回転するクロススクリュー(D)による解砕を行うことで、粉体原料内部に強いせん断作用が生じ、原料内部の分散がなされて精密混合が瞬時に行えます。
■ 整粒機(QC)の原理
投入された原料はインペラ(回転羽根)によって起こされた過巻流と遠心力でスクリーンとインペラの間の整粒作用域へと連続的に供給され、解砕や粉砕が生じ、小さくなった粒子はスクリーンの開口部から瞬時に排出されます。
関連装置
アプリケーション事例
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